ハフピスライン
換金を終えたオレ達はなぜがオレの部屋に来た。
ジークは自分の部屋に戻ってもいいのになぜかオレの部屋まで来た。どうやら渡したいものがあるらしい。
「何だよ。渡したいものって」
「これだ」
そういってジークが取り出したのは魔石。しかも魔吸石。
「どうしたんだよこれ。まさか持ってきたのか」
「違う違う。それじゃ受け取らねぇだろ。今回の報酬は好きな魔石を一つ貰えるんだよ。ちゃんと魔吸石にしてもらってな」
「けどこれ、貰っていいのかよ」
「ライガの分だ。オレはオレである」
ただ特別クエストを受けただけではなく、こうやって訓練以上に必要なものまで考えてくれるとは、いつものテキトーなイメージとは大分差があるな。
けどこれは感謝しないとな。
そうやってオレは魔吸石をもう一つ手に入れた。これで魔動式銃の段数を増やせる。これは嬉しいことだ。
ジークは自分の部屋に戻ってもいいのになぜかオレの部屋まで来た。どうやら渡したいものがあるらしい。
「何だよ。渡したいものって」
「これだ」
そういってジークが取り出したのは魔石。しかも魔吸石。
「どうしたんだよこれ。まさか持ってきたのか」
「違う違う。それじゃ受け取らねぇだろ。今回の報酬は好きな魔石を一つ貰えるんだよ。ちゃんと魔吸石にしてもらってな」
「けどこれ、貰っていいのかよ」
「ライガの分だ。オレはオレである」
ただ特別クエストを受けただけではなく、こうやって訓練以上に必要なものまで考えてくれるとは、いつものテキトーなイメージとは大分差があるな。
けどこれは感謝しないとな。
そうやってオレは魔吸石をもう一つ手に入れた。これで魔動式銃の段数を増やせる。これは嬉しいことだ。