千夜を越えて
少年な少女
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小さな島で育った
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市瀬 海波[イチセ ミナミ]
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四人はそれぞれの想いを抱えながら
"今"を全力で
駆け抜ける
彼らの甘くすっぱい青春を記録した物語
ただがむしゃらに真っ直ぐ駆けた一瞬は
彼らを明日へと導く
☆★☆★☆★☆★☆
他の作品と並行して更新するので、少し遅くなってしまうかもしれません。
それでもどうか、この四人を温かく見守っていて下さい。
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君に伝えたい
君に届けたい
この想いをどうか…
まっさらな一枚の紙
伝えたい想いを乗せ
紙飛行機にして
あの空へ
-君への想いが
虹になる-
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これはバッドエンドを迎えたシンデレラの、大逆転劇。
20250819~
※別タイトル・若干設定が異なる内容で小説家になろうに掲載予定
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賢者と呼ばれた大魔法士の娘、侯爵令嬢のシルウィー・ハクスリンゲン。
彼女は、その血筋に宿る魔法の力を見込まれ、ラッフェンハイム帝国の皇太子であるディオニヒトに嫁ぐ……予定だった。しかし、実は彼女は魔法が使えない欠陥品。隠してきたその事実がある日皇太子にバレ、国教である精霊教会の巫女、ヴェロニカに婚約者の座を寝取られてしまう。
その償いを押し付けられ、多額の賠償金のカタに帝国最北端の辺境であるボースウィン領に身売りされた彼女だったが、そこで出会ったのが、呪いで余命幾ばくもない、若き公爵スレイバート。
魔物に襲われ、命の危機に遭った後、途絶えかけている血筋を繋げるために彼はシルウィーに番うことを迫ってくる。
だがしかし、いくら売られたとはいえ、身も知らない男性にすぐに身体を許すことなどできはしない。幸い、スレイバートは無理やり押し倒すようなことはせず、しばらくの間様子を見てくれることに。
呪いのせいで大きく傾いたボースウィン領を守ろうとするスレイバートと一緒に行動し、少しずつ心の距離が近づいてゆくシルウィー。
そんな彼女に、突如新たな力が宿りボースウィン領の窮状を救い始めるが、一方呪いに蝕まれるスレイバートの命の期限も刻々と迫っていて――。