【完】肉食系上司様〜獣族の女王と獲物の俺〜
この沢山のパネルから、俺は必要な過去を見なきゃ行けない。
ユメトの憎しみの根源になる過去が何かあるはずだ。
まるで無重力みたいに浮いた体だけど、俺の空間だからか、飛ぶことも可能だ。
記憶のパネルを手当たり次第確認してみるが、どれも憎しみを帯びている気がする。
仕方ない。一番古い過去を見てみるしかないのか。
俺はパネルの奥へと飛ぶ。すると、ひたすらどす黒いパネルが一つある。
そのパネルに触れると、パネルの奥は過去の世界に繋がっているらしく、手がヌルリと入る。
その感覚に悪寒が走るが、俺はパネルの中へ入り込んだ。
ユメトの憎しみの根源になる過去が何かあるはずだ。
まるで無重力みたいに浮いた体だけど、俺の空間だからか、飛ぶことも可能だ。
記憶のパネルを手当たり次第確認してみるが、どれも憎しみを帯びている気がする。
仕方ない。一番古い過去を見てみるしかないのか。
俺はパネルの奥へと飛ぶ。すると、ひたすらどす黒いパネルが一つある。
そのパネルに触れると、パネルの奥は過去の世界に繋がっているらしく、手がヌルリと入る。
その感覚に悪寒が走るが、俺はパネルの中へ入り込んだ。