拝啓、



俺は手紙を見て固まった。


そして凛が一緒に
見ていることを思いだして
変な汗がでた。


凛も固まっている。


はめられた...
これは完全なる確信犯だ。


しかもうちの親も
グルとみた。


凛を見ると
そわそわしている。

そして目があうと
真っ赤になった。


「た、食べよっか。」

凛が耐えきれなくなって
動き出す。



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