- 作品番号
- 437750
- 最終更新
- 2011/01/04
- 総文字数
- 240,486
- ページ数
- 441ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 4,021,891
- いいね数
- 36
- ランクイン履歴
-
ノンフィクション・実話1位(2016/01/16)
人の人生を絵に表すなら、人は1本の線の上を後ろ向きに歩いている。
人は過去を眺めながら歩いているんだ。
背中にはいくつもの道が無数に広がるけれど、決して振り返って確かめることも来た道に戻ることもできない。
だから後悔したり過去に縛られて立ち止まったりする。
立ち止まることは悪いことじゃない。先へ進むための選択肢の1つなんだ。
1999年雨の続く季節。15歳だった私に、それを教えてくれる2つの運命の出会いが訪れた。
あのことがあってから、ダメな男だって分かってても好きになる。
…好きじゃない、好きだと思い込ませていたんだ。
体だけの虚しい関係でも、あの愛しい手を思い出させないでくれるなら、誰でもよかった。
過去を見えないように遮ってくれる人を探していたんだ。
━━━━━━━━━━━━
2009.11.8~2009.11.20
他サイトで執筆
2010.6.18~2010.7.7
野いちごで加筆
これから少しずつ誤字脱字の修正をします
━━━━━━━━━━━━
感想を下さった方々ありがとうございます。
レビューを下さった皐月コハルさんありがとうございます。
コハルさんの小説は自分自身と重なる部分があって切なくもなり、頑張る気持ちを思い出させてくれて、私はすごく好きです。
人は過去を眺めながら歩いているんだ。
背中にはいくつもの道が無数に広がるけれど、決して振り返って確かめることも来た道に戻ることもできない。
だから後悔したり過去に縛られて立ち止まったりする。
立ち止まることは悪いことじゃない。先へ進むための選択肢の1つなんだ。
1999年雨の続く季節。15歳だった私に、それを教えてくれる2つの運命の出会いが訪れた。
あのことがあってから、ダメな男だって分かってても好きになる。
…好きじゃない、好きだと思い込ませていたんだ。
体だけの虚しい関係でも、あの愛しい手を思い出させないでくれるなら、誰でもよかった。
過去を見えないように遮ってくれる人を探していたんだ。
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2009.11.8~2009.11.20
他サイトで執筆
2010.6.18~2010.7.7
野いちごで加筆
これから少しずつ誤字脱字の修正をします
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感想を下さった方々ありがとうございます。
レビューを下さった皐月コハルさんありがとうございます。
コハルさんの小説は自分自身と重なる部分があって切なくもなり、頑張る気持ちを思い出させてくれて、私はすごく好きです。
この作品のレビュー
2014/10/18 03:53
投稿者:
麗香
さん
涙がとまりませんでした
私が今まで読んできた 小説で感動するものや 涙溢れるものはたくさん ありました。 でもそれら全て最後のところで あったり一部でした。 今回この作品に出会えて ほとんどが泣きっぱなしで 何時間もぶっ続けで 読んでしまいました笑 共感する部分、 自分と似た部分、 また新しい見方など 切ないところもありましたが 心温まり勉強になりました。 日記のほうも是非読みたいです! この作品に 出会えてよかったです。
続きを見る
2014/08/03 19:21
投稿者:
くれしゅら
さん
良かった!
この小説を読むきっかけになったのは、ホストって書き込み恋愛ノンフィクション実話で出てきました。最初は途中で読むのを止めるかもって思いましたが、一気に読んでしまいました! 泣けました。目が腫れてます(笑) これからも元気いっぱい頑張って下さいね。 失礼します。
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この作品の感想ノート
すごく、読みやすい小説でした!
私も過去にいろいろとあったのでわかる部分が少しあったりもして…
思わず読みながら涙することも多かったです(。º̩̩́⌓º̩̩̀).゜
私の周りにも亡くなった知り合いとか多いですが、亡くなった方たちのことを想うようにしてます。
そうすると、その方たちは喜ぶと教えて貰ったことがあるので(❁ᴗ͈ˬᴗ͈))
これからも想い続け幸せに過ごしてください!
えちゃさん
2022/04/03 22:51
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