依存~愛しいキミの手~
高2も半分以上過ぎ木の葉が赤く染まり始めた頃、私は蘭と関内でホストにキャッチされたついて行った。
「あすかちゃんはホスト行ったことあるの?」
いかにもホストという感じの見た目をした一輝が、グラスを持ち上げ聞く。
「昔歌舞伎の店に…」
「歌舞伎町!?すごいねー!」
何がすごいのかはよく分からなかった。
圭介の店と比べ、箱の広さは3分の1程度、内装もしょぼい、ホストの質も低い。
つまらない。
そう思った。
…はずだったのに、蘭がハマってしまい、毎週末付き合っていたら私もいつの間にか一輝の色恋にハマっていってしまった。
じゃんじゃん一輝にお金を使い、春になる頃には貯金がほとんどなくなってしまった。
「バイトしかないかぁ」
蘭の家でバイトの情報誌を見せてもらったが、普通のバイトの時給の低さに驚いた。
たかが800円前後の時給で、今までみたいに遊べるわけがない。
どうしようか悩んでいた時にタイミングよくキャバクラにスカウトされ、蘭と体験入店へ行くことになった。
高2の春休み、私はホストに通うために、またキャバクラで働き始める。
「あすかちゃんはホスト行ったことあるの?」
いかにもホストという感じの見た目をした一輝が、グラスを持ち上げ聞く。
「昔歌舞伎の店に…」
「歌舞伎町!?すごいねー!」
何がすごいのかはよく分からなかった。
圭介の店と比べ、箱の広さは3分の1程度、内装もしょぼい、ホストの質も低い。
つまらない。
そう思った。
…はずだったのに、蘭がハマってしまい、毎週末付き合っていたら私もいつの間にか一輝の色恋にハマっていってしまった。
じゃんじゃん一輝にお金を使い、春になる頃には貯金がほとんどなくなってしまった。
「バイトしかないかぁ」
蘭の家でバイトの情報誌を見せてもらったが、普通のバイトの時給の低さに驚いた。
たかが800円前後の時給で、今までみたいに遊べるわけがない。
どうしようか悩んでいた時にタイミングよくキャバクラにスカウトされ、蘭と体験入店へ行くことになった。
高2の春休み、私はホストに通うために、またキャバクラで働き始める。