12月のひまわり
まぁカノジョに言った事もホントの事だったけれど
この時の俺は、別の目的の方が大きかったのかも…
『帰りは車で送ってあげるから安心してね』
ベッドに座っているカノジョに向かって洋服を渡す
『ごめんね…俺のだから大きいと思うけど我慢してね』
『ありがとうございます』
カノジョは微笑みお礼を述べる
ベッドに腰をかけて、俺の服を眺めるカノジョに向ってアクションを起こした
まぁ言ってしまえば…ヤッてしまおうと思ったのだ
"今までの女"だったら…この部屋に入れば簡単に抱く事が出来た
"今までの女"がその気で部屋に入ってきた様に
カノジョもその気があったとそう思った