いたずら
あー!!
ついにこの日がきた!!
ゆきにバイバイして向かうは先輩の家。
初めて行くんです。
何かあるんかな?
何もないんかな?
でも大好きやけん何かあってほしいな。
先輩とはバイト先が一緒で学校が違う
やけん一緒に登下校したことないんよな
同じ制服を着て同じ門をくぐりたかったなってちょっと考えた
でも待ち合わせのコンビニの前で先輩をみつけた瞬間
そんな贅沢な悩みはふっ飛んだ
「せんぱぁーい!!
お待たせしましたぁー!!」
一秒でも早く先輩とおりたいけん走った
先輩がいるだけでいつものコンビニも道も色をかえる
景色が止まる
先輩しかみえなくなる
先輩はそんなりなに気付いてか
「そんな走ったらこけるよ。」
と微笑んで歩いてきてくれる
ぶつかりそうな所で手を繋ぐ
最初は手を繋ぐだけで体の色んな所から汗がでて恥ずかしかったな…。
いや?
今もか。笑
先輩が
「何かコンビニで買う?おやつとかりなが好きそうなんは買っとるけど?」
右側から覗きこんで聞いてきた
りなは慌てて
「えー!!ほんまですか?すいません。ありがとうございます。
もう先輩んちでお願いします」
はぁ?
大丈夫…?自分?
謝るのかお礼なのか
これじゃあまるでさっさと先輩んちでゴジャゴジャしたいみたいだった?
あーどうしよ。
大丈夫かな?
恐る恐る先輩を見上げる
ついにこの日がきた!!
ゆきにバイバイして向かうは先輩の家。
初めて行くんです。
何かあるんかな?
何もないんかな?
でも大好きやけん何かあってほしいな。
先輩とはバイト先が一緒で学校が違う
やけん一緒に登下校したことないんよな
同じ制服を着て同じ門をくぐりたかったなってちょっと考えた
でも待ち合わせのコンビニの前で先輩をみつけた瞬間
そんな贅沢な悩みはふっ飛んだ
「せんぱぁーい!!
お待たせしましたぁー!!」
一秒でも早く先輩とおりたいけん走った
先輩がいるだけでいつものコンビニも道も色をかえる
景色が止まる
先輩しかみえなくなる
先輩はそんなりなに気付いてか
「そんな走ったらこけるよ。」
と微笑んで歩いてきてくれる
ぶつかりそうな所で手を繋ぐ
最初は手を繋ぐだけで体の色んな所から汗がでて恥ずかしかったな…。
いや?
今もか。笑
先輩が
「何かコンビニで買う?おやつとかりなが好きそうなんは買っとるけど?」
右側から覗きこんで聞いてきた
りなは慌てて
「えー!!ほんまですか?すいません。ありがとうございます。
もう先輩んちでお願いします」
はぁ?
大丈夫…?自分?
謝るのかお礼なのか
これじゃあまるでさっさと先輩んちでゴジャゴジャしたいみたいだった?
あーどうしよ。
大丈夫かな?
恐る恐る先輩を見上げる