戦国武将恋愛上等


「俺は前田慶次!」

『慶次さん?』
戦国時代にそういう名前の人いたような…?

まさかね♪

『そちらは…?』

「俺は「コイツは石川ゴエモン!」

「……貴様!」

「まぁまぁ♪怒っちゃやぁよ♪」

「フン!」

「君は?」

『あ、はい!!虹衣ナナカといいます』

「そう♪ナナカちゃん?」

『はい?』

「俺達のことはけいちゃん&ゴエモンちゃんって読ん「止めろ!!!!」

「もう…」

『よろしくです。慶次さんゴエモンさん!』
ゴエモンって名前も聞いたことあるなぁ?


それにしても2人共…
美少年だよねぇ☆















「それにしてもナナカちゃん?なんでこんな戦場にいるの?」

『はい?戦場?』

「そうだ…ここは危ない場所なんだ…ここにいてはならない…」

『あの〜?ここは何時代でしょうか?』

「「はぁ!?」」

びくっ!!!

まさか…
まさか…



「「戦国時代だろ」」











『どぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!』



「「!」」



『やだやだ!!怖い』

「あっ!!おい!そっちは駄目だ!!!」

「ナナカちゃん〜!」




〜ダッシュ中〜




冗談だよね……
そんなわけない!
戦国時代にくるなんてない…ないないないないない!!!!








『キャア!!!』


どたっ!!!!??


『痛っ!!!!』













「ここで決着をつけてやるぞ?伊達」

「うっせぇ!!変態武将が!!くだばれ!!」

「貴様!!この信長になんたる侮辱の言葉をぉ!!!」

「うるさいよ…糞信長…それより早くきなよ…武田」
「ふわぁ〜…眠たいなあ〜!早く終わらせるか……なぁ?蛇またの名を上杉」








うぉぉぉぉぉおお!!!!







『キャアーーー!!!!』




「「「「!!」」」」





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