隣の甘々彼氏 -甘すぎる危険な毎日-



あたしは京哉の両足にすっぽりとおさまった。



京哉は優しくあたしを抱きしめて耳元でそっと囁く。




「ずっとこうしてたい」

「んっ…」




あんまり甘い声で囁かれたから、あたしの顔は真っ赤になった。



変な声出ちゃったよ…。




「美愛?」

「ん?」

「顔赤いけど変な事考えてる?」

「ちっ…違うもん!!」

「感じた?」

「違うってば!!!!」




もう!!京哉ってば!!





< 128 / 201 >

この作品をシェア

pagetop