隣の甘々彼氏 -甘すぎる危険な毎日-
京哉…あたしがこんな事思ってるの知らないでしょう?
京哉は優しいよね。
そんな事は痛い程わかってる。
でも…優しすぎるよ…。
あたしの気持ちを考えて、理性も一生懸命抑えてくれてる。
あたしを想っての行動だってわかってるけど…。
でもね…。だからこそ。
あたしをもっと求めてほしい。
今なら…。
理性も我慢しなくていいよ…。
「京哉…好きだよ…」
「美愛…ずっと一緒におる」
ずっと…一緒に…?
「美愛。ホテル…戻ろっか」
「ん…」
手を繋いでホテルに戻った。