隣の甘々彼氏 -甘すぎる危険な毎日-
番外編Part.4 京哉side
ずっと君に恋してたんだ──…。
宝石のような君に──…。
ずっと…ずっと前から──…。
俺が中3の時だろうか。
いつものように電車に乗って学校に向かっていた。
かったりぃ…サボろうかな…。
なんて頭の中で考えていた。
そしたら、泣いているようなか細い声が聞こえてきた。
「…っ…やっ……」
声をした方を見ると、髪の長い女の子が中年のいかにもエロそうな男に痴漢されていた。