隣の甘々彼氏 -甘すぎる危険な毎日-
京哉…顔赤い…?
「…大丈夫?」
「え?」
「顔赤いよ?風邪?」
「いや、大丈夫」
「ん?そぉ?」
どうしたんだろ?大丈夫かな??
「ってかさー…」
「ん?なに?」
「これからどうする?」
「あー…そうだねぇ…」
「よし。行くか!!」
「え!?どこに!?」
「行くぞ!!後ろに乗れ」
「え!?う、うん…」
あたしは諦めて、京哉の自転車の荷台に乗った。
…どこ行く気なんだろ?