いじめ【妹】
ダッダッダッダ…
階段を勢いよく降りる桃香を追いかける。
リビングまで行くとお母さんがいた。
「お母さん、あのねっあのねっ…」
「お母さん!!」
お母さんがいるのを見た瞬間叫び出す。
「ちょっと、何。早いもの順で桃香から」
えー。
そうお母さんはのんきに言う。
ニヤリと笑いながら桃香があたしを睨んだ。
うぜ。
「あのね、お母さん…。あたし、おねえちゃん
のIpodちょっと使っただけでどなられて…」
桃香が甘え声でお母さんに言う。それに
嘘泣きで。
「え?ちょっとあんた!おねえちゃんでしょう。
少しくらい貸してあげたっていいでしょう。」
お母さんがあたしを怒鳴る。
「で、でも…っ――――」
「うう、お母さあん。あたしもIpod欲しいよお…」
「まあ、しょうがないわねぇ…。」
は―――― ?!
階段を勢いよく降りる桃香を追いかける。
リビングまで行くとお母さんがいた。
「お母さん、あのねっあのねっ…」
「お母さん!!」
お母さんがいるのを見た瞬間叫び出す。
「ちょっと、何。早いもの順で桃香から」
えー。
そうお母さんはのんきに言う。
ニヤリと笑いながら桃香があたしを睨んだ。
うぜ。
「あのね、お母さん…。あたし、おねえちゃん
のIpodちょっと使っただけでどなられて…」
桃香が甘え声でお母さんに言う。それに
嘘泣きで。
「え?ちょっとあんた!おねえちゃんでしょう。
少しくらい貸してあげたっていいでしょう。」
お母さんがあたしを怒鳴る。
「で、でも…っ――――」
「うう、お母さあん。あたしもIpod欲しいよお…」
「まあ、しょうがないわねぇ…。」
は―――― ?!