地球の勇者と宇宙戦争
ルカ:

今感じる、更に圧倒的な力に、次の自分の一撃で、全てが終わる事が分かった。

ルカ「これで、終わりだ、貴様ら神々は、何故地球を、破壊する?」

神「貴様、どうやってさっきの攻撃をかわした?終わりだと?ふざけるな。
我々はこの星を破壊した後、また再生する。我々の住むのに最適な環境にして。
この星は、それをするのに、とても適している。
もし、我々が失敗しても、すぐに別の仲間が、この星を責めてくるだろう。
それに、ここを狙っているのは、我々だけではない。まあ、いい、お前はここで死んでくれ。」

さっきより、高密度で広範囲のエネルギー体を神々は作っていた。

ルカ「地球はどうやって再生する?」

神「そんな事を聞いても無駄だ。我々が地球を破壊した後、再生する別の部隊がやってくる。そいつ等が再生する。」

しかし、ずいぶん丁寧に教えてくれるものだ。私は舐められているのか?時間かせぎか?

神「終わりだっ!」

あの超エネルギー体を私に放ってきた。
避けられる大きさではない。

私は剣の力を解放した。
瞬間、全てが炎に包まれた!その規模が大きすぎて、捉えられない!

そして、その中の全てを焼き尽くした!

終わった。圧倒的な勝利だ。
あまりの力にコントロールも出来なかった。

炎が消えた後には、何も残っていなかった。






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