地球の勇者と宇宙戦争
ルカ:
艦隊から、恐ろしいほどの数の、エネルギー弾が襲いかかる。
進行方向に向けて、思い切り剣を振りおろした。剣から更に、恐ろしい数の、風の刃が放たれる!艦隊のエネルギー弾は全て切り刻まれて、消滅した。
一気に船との距離を詰める。

バリアを一閃した。
バリアは数億の刃に切り刻まれて、崩壊する。

その奥の船を切り抜いた。

船は炎に巻かれて、燃え尽きる。

ダーカワ星人「一体、あいつは何者なんだ?数百の艦隊が、たった一人相手に、何をしている?」

ルカ「これは、一つ一つ、やつけていくのは相当疲れるよ。一気にカタをつけよう。」

集中する。
炎の剣と、風の腕輪、二つの力を一つにして、
力を解放した。

もの凄い大きな、炎の竜巻が巻き起こった。
周りにいた艦隊は全て竜巻に巻き込まれて、
炎の刃に切り刻まれていく。

ダーカワ星人「ばかな、こんなことが、あってたまるか!!一体何者なんだ!そんなばかな!」

バリアも関係なく、船はバラバラになっていった。


ルカ「終わった。」


力を解いた。

後には何も残っていなかった。

< 28 / 33 >

この作品をシェア

pagetop