線香花火~ひと夏の小さな恋~
恋愛相談
次の日。
もう初夏で、暑い日が続く。
お昼休み、久々に奈々子、ケンちゃん、優馬と購買に行く事になった。
普段、あんまり購買に行かないメンバーなので、みんな新鮮だった。
「俺、メロンパン♪」
優馬は、ひょいっと長い腕でメロンパンを取る。
「私はおにぎり。」
「んじゃっ、俺も~~」
ケンちゃんと奈々子は、おにぎりを二つずつ取った。
「じゃあ、私は・・・。」
「あのっ、杏李先輩!」
もう初夏で、暑い日が続く。
お昼休み、久々に奈々子、ケンちゃん、優馬と購買に行く事になった。
普段、あんまり購買に行かないメンバーなので、みんな新鮮だった。
「俺、メロンパン♪」
優馬は、ひょいっと長い腕でメロンパンを取る。
「私はおにぎり。」
「んじゃっ、俺も~~」
ケンちゃんと奈々子は、おにぎりを二つずつ取った。
「じゃあ、私は・・・。」
「あのっ、杏李先輩!」