3番目の高度合成数。-年下のキミと-
「それに、僕、今は何言われても諦める気ないですから」
大志くんがキッパリと言い切った。
……でも、そんなこと言われて私どうしたらいいの?
これから大志くんに、どう接していったらいいの?
どうしたら……。
「実句さん、明日、お店に来てくださいね」
大志くんがニッコリと微笑む。
「え……?」
驚いた。
正直、『cube』には少し行くのを止めようかと思ったところなんだけど……。
「顔見せてに来てください。
こんなこと、都合がいいかも知れないけど。
お願いです……」
言葉の最後の方は、大志くんの顔が泣きそうに見えて……。
避けないで、そう言ってる気がした。
大志くんがキッパリと言い切った。
……でも、そんなこと言われて私どうしたらいいの?
これから大志くんに、どう接していったらいいの?
どうしたら……。
「実句さん、明日、お店に来てくださいね」
大志くんがニッコリと微笑む。
「え……?」
驚いた。
正直、『cube』には少し行くのを止めようかと思ったところなんだけど……。
「顔見せてに来てください。
こんなこと、都合がいいかも知れないけど。
お願いです……」
言葉の最後の方は、大志くんの顔が泣きそうに見えて……。
避けないで、そう言ってる気がした。