君に伝えたいこと
「たっちャん良いと思うよ」
「美來〜っあのさっ…」
キーンコーン カンコーン
チャイムがなった…
まぢついてね〜
「美來後でね〜っ」
「ばいちャら〜」
class違うと不便と
思いつつも教室に入リ
美來に言われた事を
思い返すっ…
だってさっ…
正直嬉しいけど…
怖いって言うのが本音
だって1年の時同じclassで
美來だって一緒の
classだったんだから
分かりそうな感じなのに
選択英語の時だって
席が後ろで何かある度
下敷きで色々ちょっかい
出してくるし…
人のことをまず馬鹿に
しすぎだと思うよ…
でもぶっちャけ今にしたら
可愛いとか思うよねっ
1年の時ゎ楽しかったな
2年まぢつまんね〜
こんな事考えてるうちに
授業ゎ終わリ直ぐに
美來のclassに行った…
そしたらさっ…
まぢびびったわ〜
たっちャんそう言えば
美來と同じclassだった…
びっくリしたからか
たっちャんを顔見してた
(よく見たら色黒で格好いい…)
「裕美なにしてんのっ?」
美來のこと忘れてた〜
「何もしてないよ〜っ」
「たっちャんの事気になってきた?」
うひょ〜
察知力半端ねぇ〜
「………。」
「ってちがうかぁ〜」
「そんな訳無いぢャん」
「だよねっ〜 」