スタッカート
あんなに胡散臭かったストーカーウェーバーの後ろ。


どこに連れて行かれるのか、不思議と不安はなかった。


暫く走ると、自転車は海沿いの道に出た。


「わーっ!海!!」


思わず叫んだ。
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