恋の花を咲かせまshow！

「パパー！」

私は家に帰り海斗と付き合うことを言った。

そしてパパはおめでとうと言った。

「桃菜」

パパが呼ぶ。

「なーに？」

「あいつは、結構いい奴だ。まだ俺にうらみはあるだろうが、俺がもう暴れない事は知ってる。だから、決して別れるようなことはするなよ。別れたらあいつは町中を暴れまわる。そうなったら俺は動くしかない。それだけは覚えとけ。」

「うん」

パパが言うから納得が出来る。

パパが動いたら・・・

一瞬でそのチームは潰される。

元ヤンキーだけであって怒ると超怖い。

でも私たち家族には優しいんだ。

それが家族愛なのかな？

パパの話は凄く分かる。

だから絶対私と海斗は別れない。

そう心に決めたんだ。

「ごはんできたわよー」

ママが言う。