俺はお前が好きなんだ!!



~悠斗~



「もうッ!!何なのよッ!!??」

怒った奈緒は、俺の手を無理やり解く。

「あのさ・・・」

何だか分からないけど、自然と言葉が出てくる。

「友達からでいいから、無視しないでくれる・・・?」

あれ・・・・

俺は何を言ってるんだ・・・・?

奈緒もさすがに混乱している。

「あ・・・あんた・・・どうしたの・・・・・?」

俺が聞きてぇよ・・・!

「/////」

なんか、顔が熱い・・・。

何でだ・・・?

こんな気持ち始めてなんだ・・・。

「いいわよ・・・」

奈緒が重むろに口を開いた。

「悠斗」

気持ちが高ぶる。

何故か、奈緒を

可愛い

と、思ってしまった。

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