ベタな展開でホラー(短編集)
次の日からさとみはクラブ通いの毎日で、毎夜違う男と朝まで過ごした。





彼女は我を忘れて男と遊びまくった。






その結果、さとみのお腹はポッコリと膨らんでしまう。







快楽に溺れたさとみは避妊を怠っていたのだ。






さとみは寝た男、全員に連絡を取った。






「私、妊娠したの。責任とってよ」





さとみはこれをきっかけに結婚してやろうとたくらんでいたのだ。





しかし全員に、「おれの子じゃねぇだろ」とつっぱねられて、さとみの目論みは泡となって消えた。






そうこうしている内に、お腹はみるみる大きくなってしまい、中絶は不可能になってしまう。






困った彼女は、産むことを決意した。






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