小悪魔彼女と天然彼氏
か、顔が近いし、目が合っちゃった・・・

と顔が赤くなったのがわかった。

「・・・ねぇ。なんか、俺悪いことした?」

南くんが聞いてきた。

突然のことで、「ぇっ!?全然っ。」

と驚いて上ずった声で答えてしまった。

「そうなんだ・・・。ならよかったw」

と南くんは笑顔でそう答えた。

男の子の顔をまともに見たのは、

小学校以来で恥ずかしくなって

また運動場のほうを向いた。

もぅ・・・なんで、ドキドキしてるんだろ・・・。

久しぶりに男の子の顔を見たからかな?

とそんなことを考えていると

学校が終わって、帰る時間になっていた。




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