小悪魔彼女と天然彼氏
それからは会話がなくなった。

1・2分すると家についた。

「送ってくれて・・・ありがとぅ。」

南くんにお礼を言った。

「いや、全然いいよ。

でも、これからも気をつけてね?」

南くんは心配そうな顔をしていた。

「ぅ、うん。」

そう返事をすると

「それじゃあ、また明日。」

と手を振って自分の家に向かっていた。

なんか・・・言わなきゃ・・・。

と勝手に考えてしまい

「み、南くん!」

・・・呼び止めてしまった。

南くんが振り返った。

「またあしたっ!」

と手を振った。

南くんの顔は見えなかったけど

大きく手を振りかえしてくれた。

家に入って部屋に向かった。

部屋に入ると私はベットに倒れこんだ。

「はぁー・・・。」

大きなため息をしながら

なんで南くんは男の子なのに一緒にいても

少しは平気なんだろぅ・・・?

と考えていた。

その後、ご飯を食べて、お風呂に入って

まだ考え事をしながらベットに入って眠りについた。
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