恋歌
第1章 出会い

日常

アイドルの仕事 ★美香の視点★

「恋歌」
第1章 出会い
日常


こんにちわ!!

私玖我……じゃなくて! 今は、糜爛美香!!

今アイドルやってます★

でもはっきり言うと私あんまりこの仕事好きじゃない…

だってこの仕事始めてから私の休み減ったし・・・。

勉強でさえ成績落ちまくりなのにぃ~~~~~~~~~。



「美香チャン!! もぉ少しで出番だよ!!」


「はぁ~い!! 今行きます。」


「ヨロシクお願いします!!!」


―そして出番(本番)―


「今夜も始まりました!! ミュージックチャンネル始まりました!!」


「今夜のゲストは、糜爛美香チャンデス★」


「今晩わぁ~★ 糜爛美香デェ⌒ス!! ヨロシクお願いします!!」


「はい! ヨロシクお願いします!!」


「さて!! 今日美香チャンに歌ってもらう歌はぁ・・・。」


「え~と! 私が今出ているドラマの主題歌デス★ この歌は、主人公の気持ちが現れていると思います!!」


「そぉですか!! じゃぁ歌ってもらいましょう!! 糜爛美香チャンで『HaPPI LOVE』デス★」


「どぉぞ!!」


「はぁ~い!!」


《チャララン! ララララ》←歌のメロディー



―そして本番が終わった―


はぁ…やっと終わったぁ~~~~~~~~~


でもやりたくない事は、したくないなぁ・・・


私がこの仕事を始めたきかっけは、母さんだった……。


―1年前―


「美香!! 今日は、用事があるからついておいでぇ~」


「ん? お買い物?? お買い物なら私行かないよぉ~~~~~~」


「お買い物じゃないよ!! とにかく用事」



そう言って母さんは、今私が所属している事務所のオーディションに連れて行かれて


私は、何となく受けて何となく受かってしまった。


本当は、もぉやめていが母さんが「ダメ」てすぐ言う。


でも母さんは、私にオーディションを受けさせたのだろう??


その答えは、今だに教えてくれない……。


そろそろやめさせてほしぃ…。

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