すれ違う心






ご飯食べてからゲームしたり、お菓子食べたり子供のように遊んだ。



夕方あの橋に向かった。


夕日は俺たちをオレンジに染めていく。



「有弥はいつ帰っちゃうの?」




「今日の夜…」


今日の夜には帰ってこいとマネージャーに言われた。




「…今日の夜?そうなんだ。仕方ないね」



瑠璃は我慢してる。
俺はすぐにわかった。


「またメールとかちょうだいね」



「もちろん」





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