すれ違う心





家に着くとおじさんが手当てしてくれた。

「ありがとうございます。すいません…」

頭を下げる俺。

「いいんじゃってば。気にするな」


こんな会話をしていると誰かが帰ってきた。

「ただいま…」

玄関に視線を向ける。



「えっ!!」

目の前にに瑠璃がいた。




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