すれ違う心







ご飯を食べた後、部屋に案内してもらった。


「今日はここで休んで」

「ありがとう…」


「うん…それより本当に足大丈夫なの?」



「だから大丈夫だって!もしかしてお前って心配性?」


「まぁ…」


心配性なんだな。



「お前と付き合った奴は大変だろうな」


と笑いながら座った。


「うるさいな…!」



腹立ったのか瑠璃は部屋を後にした。






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