あなたとわたし
「俺お前の事…
好きなんだぁ…
だから俺お前と」
雅也は何かモタモタ
して言葉出てこない。
「雅…也?」
「付き合ってくれ!」
しっかり私の顔を
見て言ってくれた。
私の答えは決まってる。
「いいよ★
こんな私をよろしくね」
「本当に…!?」
「うん」
雅也は凄く喜んでいた。
「ちょっと…雅也」
雅也が急に私の手を
掴みながら志織達の方へ
戻って行く。
待ち合わせの場所に
戻ると志織と賢太が
いた。
「おぉ!2人さんが
戻って来たぞ」
「ほんとだぁ」
雅也は志織達の前で
止まり…
「俺…やった!」
すると握ってた手を
2人に見せつけた。