あなたとわたし

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雅也!
あの時本気でずっと
一緒にいようって
決めたんだぁ!
なのに自分で決めた
約束守れなくてごめんね
★…………………………



｢け、賢太の所だろ？
お前めっちゃ心配してた
から今から行くんだろ?｣


さすが雅也!!
よく分かってくれてる。
何だか嬉しいよ。


｢雅也凄いね…!
何でも私の事分かってる
もん!｣


｢あ、当たり前だろ!!｣


｢じゃ行って来るね｣


私は雅也に手を振った。
その時…
雅也に腕を捕まれた。


｢…お、俺らカレカノ
何だし…何でも話せよ？｣

雅也の顔は少し悲しそう
だったのが私にも分かった。


ごめん…雅也…
今度からちゃんと言う
から…


｢雅也…ごめんね!
今度からは何でも雅也に
話すから｣