あなたとわたし




先生の声にビックリ
した私は椅子から
滑り落ちてしまった。


バンッ!!


「痛ッ…」


私が落ちた瞬間
クラスのみんなが笑う。


恥ずかしくなった私は
そっと立ち上がり


「わ、私は別に雅也
となんかイチャイチャ
してません!…
先生驚かせないで下さい」

私のイチャイチャと
言う言葉に…
又みんなが笑う。


べ、別に笑わせる
つもりはないんだけどな…

「愛川は面白いやつ
だなっ!!じゃあ愛川!
今から出す問題の
答え教えてくれ!」


「え!何で私何ですか?
雅也でしょう!」


「バカー梨世だろうが!」


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