あなたとわたし
バカ雅也!!
今の授業のとこ全然
分かんないだから!!
「愛川!
答えてみろ」
そんな事言われても
分かりませんよ…
「先生分かりません!」
「バカか愛川は!!
自信満々に手あげて
言う事かぁ!」
先生は又私を笑う。
後ろを振り返ると
雅也も笑ってる…
こいつこの問題分かん
のか!!?
「しょうがない!
じゃあ佐々木!愛川の
変わりに答えろ」
ふふ…
雅也答えられない
でしょうが!
「答えは2√3です!」
「正解だぁ!
愛川は佐々木を
見習うように」
!!!?
何こいつ!?
以外に頭いいとか…
「愛川!返事は?」
「え!あ!はい!!」
又みんなが笑う。
私ってそんなに
面白いのかな?