涙~貴方を愛して~
そんな私にダイキが言った。


『もう一回する?』


私は赤面しながらも答えた。


『…うん。』



そして…

もう一度、2人の唇が触れ合った。



ふと、ダイキを見ると、ダイキの肩が小刻みに震えていた。


『肩めっちゃ震えとうやん。』


『うん…。震えが止まらん。』




私のファーストキスは、ドキドキでいっぱいのキスだった…。
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