love。18×25
「俺、県外の大学に行くだ」


「そーなの!知らなかった。
言ってくれればよかったのにっ!!」

なんか、
ショックだ…。

どうして教えてくれなかったんだろう。


「ごめん。美和に言う勇気無くて…。あのなっ美和!

好きなんだ!」

と言った沢田君は、
下を向いた。


「へっ!?誰が誰を?」


「本当、鈍感だね美和は…。

俺が、美和のこと好きなの」


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