離さないでよ。


「ありがとう!はるくんなっちゃん♪」


「ほら、早く入れよ」




先に中に入る男の子に続いてかんなも中に入った




「あ、結構広い…」


中に入るときちんと荷物は整理されていて
充分の広さだった

「足出せ」

「あっはい。」



男の子は救急箱みたいなバックから消毒液とカットバンを出した



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