紫輝‐シキ‐



「ある日、また夜不良に絡まれた。さすがに俺もやられっぱなしで我慢出来るようなタチじゃねぇし。
ただでやられたくねぇって思って少しでもやり返してた。

でも意識が朦朧とするくらいやられて…。
自分ダセぇな〜とか思ってた。

そしたらよ、ボロボロの俺に話し掛けてきた人がいたんだ。」






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