紫輝‐シキ‐


「失礼しまーす。」


「愛南ちゃーん!!やっときたね〜!!」


「うわっ!何っ!?」


ドアを開けた途端なにかが飛んできた。


「愛南ちゃん。久しぶりだね〜!!5年ぶりくらいかなっ!」


………ん?聞いたことある声だな……。


「ぁあ〜!騰貴っ!?なんでこんなとこにっ!?」


「いやだなぁ〜俺はここの理事長なんだよ〜!遼さんにきいてない?」


そういえばそんなこと言ってたような…。




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