中学生恋物語。




「げっ!ピンクじゃん!」




文句を言う浩太。




「じゃあ貸してあげなーい」



そう言って私は、傘を取ろうとする。






「うそ。うそ!サンキューな♪」



と、言って私の頭をぐしゃぐしゃに撫でて、



浩太は、帰って行った。




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