はつこい
それでも、佐織さんに見せに行かないと行けないから、仕方なく桂を取って女の子用の制服を着たままトイレを出る
理事長室に行く途中何人かとすれ違った
その度にあれヤバいって言われる
あぁ…あたしヤバいぐらいキモいんだ…
わかってたけどさーやっぱりいざ言われるとショックだなぁ…
落ち込みなから歩いてたらいつの間にか理事長室に着いていた
コンコンー
「……」
落ち込んでいたから何も言わずに中に入った
「やっぱり似合ってる〜!!」
「お世辞でもありがとうございます」
一応お礼は言っておいた方がいいよね?
「んもう!!お世辞じやないよ!本当にかわいいんだから♪…ってどうしたの?暗い顔して」
「来る時すれ違った人がみんなヤバいって…」
「それ、かわいいって意味だから!」
「可愛くないですから!!」
「まぁ、気にしなくていいよ」
「はい…」
「それより、もうお昼過ぎだから家に帰って休んでたら?」
「でも、授業に出ないと」
「大丈夫だから、ね?」
「はい」
「鞄は後で家に届けるね。久しぶりに美幸達の顔も見たいし」
「じゃあ、お願いします」
本当にいいのかな?
そう思いつつ家に帰った
理事長室に行く途中何人かとすれ違った
その度にあれヤバいって言われる
あぁ…あたしヤバいぐらいキモいんだ…
わかってたけどさーやっぱりいざ言われるとショックだなぁ…
落ち込みなから歩いてたらいつの間にか理事長室に着いていた
コンコンー
「……」
落ち込んでいたから何も言わずに中に入った
「やっぱり似合ってる〜!!」
「お世辞でもありがとうございます」
一応お礼は言っておいた方がいいよね?
「んもう!!お世辞じやないよ!本当にかわいいんだから♪…ってどうしたの?暗い顔して」
「来る時すれ違った人がみんなヤバいって…」
「それ、かわいいって意味だから!」
「可愛くないですから!!」
「まぁ、気にしなくていいよ」
「はい…」
「それより、もうお昼過ぎだから家に帰って休んでたら?」
「でも、授業に出ないと」
「大丈夫だから、ね?」
「はい」
「鞄は後で家に届けるね。久しぶりに美幸達の顔も見たいし」
「じゃあ、お願いします」
本当にいいのかな?
そう思いつつ家に帰った