青柳高校生徒会補助役員!!〜下〜
――――――――――――
―――――――――
―――――――
―――――







『惣次ーー!!!!!!』



『……………』



『惣次ーーー!!!!!!!!』



『っせぇなー……』





バタンッ





『惣次ッ!!!!!!やっぱりここに居たんだなー!!??』



『ったく……お前かよ………』



『まったく……仕事サボってよくこんな屋上で昼寝できるよなー……??』



『昼寝じゃない……』



『あー、はいはいはい………世間一般的に言われる[昼寝]は、君にとっては[瞑想]というのだっけな……??失礼失礼………』



『……………』



『っと言うかー!!!!僕が直々に君を連れて来るためにワザワザこんなところまで出向いたんだぞー!!??いるなら返事くらいしろよなー!!!???』



『いーでないの……たまにはテメーで動けってんだ………』



『冷たいなぁ〜……仮にも健全な女子高生に言う言葉とは思えない……実に不愉快だ………』



『……俺の股間のセンサーがそれを感知せん……』



『そーかい……なら、精神科医の診断を受けることを勧めるよ……』
< 219 / 943 >

この作品をシェア

pagetop