青柳高校生徒会補助役員!!〜下〜
柊:
「[味方]って……………僕達7人じゃ、少なすぎるということですか…………????」
榊原:
「半分当たりで、半分不正解だな……………組織そのもの人数が1人2人増えたくらいじゃ大して変わりゃしねーよ…………」
柊:
「つまり何が言いたいんですか…………????」
榊原:
「いいか慎太郎………??前にも翔太に言ったが、[第一期生]はこの学校に二年間も巣くっている奴らだ……………当然、奴らは1つの勢力化している……………最悪、俺達が敵に回す相手は[1つの学年]と考えてもいい……………まず、[数]では圧倒的に不利だ……………」
柊:
「だから[仲間を増やす]…………????でも、それは半分正解何ですよね…………????」
榊原:
「これも言ったが、俺達は[被害者]であって[加害者]ではない…………………………仲間を増やして[数]を補い、[数]VS[数]になったら………………………どうなると思う……………????」
柊:
「……………血みどろになりそうですね………………」
榊原:
「そういうこったぁ………………[数]VS[数]になった時点で、それはもう[戦争]だ……………そんな方法で対抗したら、俺達まで[加害者]になっちまう………………………それだけは絶対に避けなきゃならねー…………俺達に[非]がない以上、俺達が[加害者]になってやる必要はない…………」
柊:
「…………なるほど…………」