青柳高校生徒会補助役員!!〜下〜

柊:
「確かに…………二学年の先輩達は、あの[第一期生]達と去年一年間を過ごしてきたんだ………………入学したての僕達なんかより、不満は大きいかもしれませんね……………」

榊原:
「あぁ…………だからこそ、彼らには確実に味方になって貰いたい………………そうすれば理想的な勢力分布が出来上がる…………!!!!!![第一期生]VS[それ以外]……………ってなぁ…………!!!!!!」

柊:
「なるほど…………!!!![第一期生]を孤立させるってワケですねッ!!!!????」

榊原:
「あぁ…………味方を増やし、[生徒会]の存在が[正義]として周りに認めて貰えれば、後はコッチのものだ…………!!!!完全に俺達が有利になり―――…………」



























榊原:
「[悪]は[正義]によって裁かれる……………ってワケだ………www」

柊:
「凄い………!!!!流石は[榊原惣次]ですね…………!!!!よくそんな作戦を思う浮かびますよねぇ!!!!????」

榊原:
「だろッ!!!???ww」















































柊:
「でも……………どうやって、その[二学年]の先輩達を確実に味方につけるんですか…………????」

榊原:
「その通り!!!!問題はそこだ―――…………」





























榊原:
「だから……………今こうして捜してんだよ…………………俺達と同じ考えを持った………………………8人目の[同士]をなぁ………………」

柊:
「8人目…………????」


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