青柳高校生徒会補助役員!!〜下〜

榊原:
「現在、次男坊こと[柚川直哉]、五男坊こと[梅宮和樹]が病院で養生中………………和樹の方は傷自体は大したことねーみてぇだから、後一日二日で退院は出来んだろ……………」

欅:
「…………問題は柚川くんですね…………」

梨木:
「……………消火器で頭殴るなんて……………信じらんないよ……………」



榊原:
「あぁ…………下手すりゃ…………………………………っつーことたぁ、考えたくもねぇーぜ…………」

樫家:
「チッ…………あのクソ共がぁ…………!!!!!!」





ガンッ


梨木:
「ッ…………!!!!」







榊原:
「……………っとまぁ、短気な三男坊が暴れ出す前に…………………………奴らに対する対策については、もう話してあるよな…………????」

欅:
「はい…………[生徒会]………………でしたよね……………????」

榊原:
「あぁ…………俺達7人でチマチマ動いたって、青柳高校[第一期生]には太刀打ち出来ない……………………だから、[生徒会]という組織を造る…………!!!!!!」

柊:
「全校生徒の[被害者]から[絶対の支持]を得られるような組織……………………」



榊原:
「そういうこった…………………そして、その準備はもう着々と進んでる……………ある程度の教師からの支持も得たところで…………………………さらには、もう感づいてる奴もいるだろうが、今俺達がいるこの教室が俺達の拠点だ…………………」

梨木:
「[生徒会室]ってワケだね……………????」

榊原:
「そゆことだぁ…………♪」






樫家:
「ハッ……………相変わらず、軽口を平気で吐ける野郎だなぁ…………????」

榊原:
「ソイツが俺の長所よぉ〜ww“三男坊”君…………www」
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