青柳高校生徒会補助役員!!〜下〜
柊:
「って言うかッ!!!???アナタ、この小っさいティーカップにコーヒー豆をどれだけ入れるんですかッ!!!!!?????」
明:
「スプーン大さじ14杯………」
柊:
「アンタ、珈琲に謝れッ!!!!!!」
梨木:
「凄い…………コーヒーってこんなにドロドロになるんだ……………」
欅:
「汚れを落とすのが大変そうですね………」
柊:
「そういう問題じゃないですよね…………!!!???」
明:
「えー………??こんなに美味しいのにぃ……………」
グビッ……
柊:
(飲みやがった!!??)
明:
「あぁ……ん………苦い……………」
梨木:
「ッ………!!!!」(←言葉を失う…)
明:
「慎太郎も飲んでみたまえ!!!!!!♪♪♪」
柊:
「嫌ですよッ!!!!アナタ、絶対にコーヒーの楽しみ方間違えていますよッ!!!!」
明:
「失礼な………!!!!コーヒーは、豆が少し沈殿するくらいが一番仄かな香りが引き立つんだッ!!!!!!」
柊:
「沈殿どころか飽和溶液化してるじゃないですかーー!!!!????」
欅:
「ヒトの飲み物ではないですね…………」
梨木:
(と言うか…………[飲み物]ですらないような……………)
梅宮:
「ブハッ………!!!!!!」
明&欅&梨木&柊:
「ッ………!!!??」
梅宮:
「…………『明』…………????」
明:
「ん………??」
梅宮:
「キミかな…………????このコーヒーをボクに入れてくれたのは…………????」
明:
「あぁ………「お仕事ご苦労様!!!!」という意で…………」
梅宮:
「へぇ〜………何………??何かボクに恨みでもあるの……………????」
明:
「えぇ〜………」
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