青柳高校生徒会補助役員!!〜下〜
『明』は[生徒会長]の椅子に座ってはいたが、実際に[生徒会]そのものを動かしていたのは俺と翔太だった……………
『明』自身は何もしていない……………ただ、全ての責任を負う[生徒会長]であっただけ……………
それは俺にとって最高の理想形態でもあったんだが……………
そう単純な話ではなくなってきた―――…………
何故なら……………
俺の想像していた以上に…………
『明』が俺達にとって[大きな存在]になってしまったからだ……………
――――……………