青柳高校生徒会補助役員!!〜下〜
栗沢:
「桜庭は“真実”を知りたがっていた……だから私が全てを教えてやったんだよぉ………!!!!!!」
橘:
「ッ…………」
栗沢:
「全てを知り、魂が抜けたようになった桜庭に私は手を差し伸べた………その手を掴んだのは桜庭だぁ!!!!!!」
橘:
「ッ……!!!!」
栗沢:
「私と桜庭は同じなんだよォッ!!!!!!『明』の呪縛に架せられた………『心の闇』の産物だァ………!!!!!!!!」
橘:
「テメェー……!!!!!!」
栗沢:
「私はなぁ……『明』の復讐の為なら何だって利用してやる!!!!!!桜庭もそれは同じことさ………あの女だって………復讐の為なら何だって利用して来たんだァ!!!!!![生徒会補助役員]に入ったのもその1つだよァ!!!!!!」
橘:
「黙れッ!!!!!!!!!!!!」
栗沢:
「私は『明』の復讐の為に[桜庭 遼]を利用し……桜庭も復讐の為に[栗沢聖子]を利用しただけのことだァ………どうだ……互いの[利]に叶っているのは思わないかァ!!!!!?????」
橘:
「黙れっつってんだよッ!!!!!!!!」
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