青柳高校生徒会補助役員!!〜下〜






長い沈黙が続いた。



栗沢は何も言わなかった。



ただ俯いて……地面を眺めているだけだった………






橘:
(栗沢………)






オレの渾身の願いは……栗沢には通じなかったのだろうか……??





橘:
「……………」


栗沢:
「……………」









ただ……時間だけが虚しく流れて行く……





オレは諦めて……その場を立ち去ろうとした………









その時だった――………






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