【完結】地味系メガネちゃんは最強ヤンキーさま?!?!
「生徒会長に、もし嫌われたとしても、あたしは絶対にそばを離れません」
「………ああ。おまえは危なっかしいし、手が出るのが早いから、そうしてくれると助かるよ」
「な、なななっ!!」
「冗談だ。帰ろうか??」
「………はい。帰りましょう」
あたしは生徒会長と隣を並んで歩き出した。
そのまま無意識に、指を絡めて歩く。
これが、幸せと言うのか。
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