【完結】地味系メガネちゃんは最強ヤンキーさま?!?!
「……梨菜、アンタはもうあたしたちの友達だよ。友達を助けるのは、当たり前のことだろ??」
「ほのかちゃん……ありがとう」
「いいか。お前には怖い思いをさせるかもしれない。だけどそんなとき、あたしたちがそばにいる。そばで見守ってるからな」
「……うん。ありがとう」
「……きっと傷が癒えるまで、時間がかかるだろう。入れ墨を消すのだって、かなり時間がかかる」
と、流星は静かに声を発した。